いつものご飯を土鍋で炊く幸せ|好きなものと私

突然ですが、あなたはお米を土鍋で炊いたことがありますか?
現代では炊飯器でお米を炊くのが主流だと思います。でも土鍋だって意外と手軽に炊けるんです。
今回はうちで5年以上愛用しているハリオの土鍋を紹介します。
Series: 好きなものと私
編集部のメンバーが自分の好きなものを不定期に紹介していくシリーズです。ひと、もの、場所などジャンルは自由!
炊飯器で良いと思っていました。
うちで土鍋を使い始めたきっかけは、土鍋で炊いたご飯の美味しさに魅せられた...わけではなく、ありふれた引っ越しに伴う家電の買い替えでした。
土鍋を提案したのは私ではなく妻の方で、その話を聞いたとき最初は「炊飯器で良くない?」と思いました。炊飯器の方が失敗しないし、タイマー機能も使えるし、便利で良いじゃないかと。
ただ妻の主張を聞いたところ、炊飯器は洗うのが面倒かつ洗えない部分の水滴が気になる、それに新居のキッチンにあるコンセントの数が心配...という具体的なもの。
こだわりがあるわけでもないので、ものは試しと我が家に土鍋の導入を決定しました。

え、これが普通に炊いただけ...?
導入した土鍋は、コーヒー器具で有名な日本の耐熱ガラスメーカーであるHARIOが作ったガラス蓋の土鍋です。
初めてこれでご飯を炊いた時は「果たしてうまく炊けるかな...?」とドキドキしましたが、後述する親切設計により最初から失敗せずに炊くことが出来ました。
そして炊けたご飯を食べてみてびっくり!これがいつも食べてるご飯じゃない。 妻と顔を見合わせて「え、すごい美味しくない?」「これ普通のお米だよね」「全然違う」と信じられない気持ちで感動を確認し合いました。
なんていうか、前の炊飯器で炊いたお米よりもお米の粒が立ってるかつもちもちしてるんです。 前の炊飯器が古かったせいもあるでしょうが、とても劇的な変化でした。

シンプルな使い方でおいしい白米を。
しかも使い方は簡単。研いで30分ほど水気を吸わせたお米と水を入れて、土鍋をそのままコンロに中火でかけるだけです。
しかもこのHARIOの土鍋、火加減を気にしなくて良いしかけがあります。 15分くらい経って良い感じに圧力がかかると「ピュー!」と笛が鳴ります。笛が鳴ったら火を止めて15分ほど蒸らしたら炊き上がりです。
まとめると、
・普通に研いだお米に水気を吸わせて30分ほど置いておく。
・お米と水を土鍋に入れて火にかける。
・笛が鳴ったら火を止める。
・15分ほど蒸らして完成!
とっても簡単で、時間もそこまで厳密に気にする必要はありません。5年以上使っていますが、だいたい合ってれば大丈夫です。

ちなみにこの土鍋、白米を炊く以外にも蒸し器として使うことも可能。うちでもたまに炊き込みご飯や、かぼちゃを放り込んで蒸したりしています。
そして使い終わった後は丸洗いで綺麗にお手入れです。笛の取手部分だけぱっとバラして、食器と一緒に洗ってしまうのでわかりやすく清潔に保つことが出来ます。
あえて難点をあげるとすれば、やはりタイマー機能が無く「外出中に炊いておく」ことは出来ない点でしょうか。 あとはコンロを一つ使うので、多数の料理を同時並行で作る際には順番を考えた方が効率的かもしれません。笛が鳴った後ならコンロから下ろしてしまっても良いので、コンロの占有時間は実質15分程度ですが。

軽い気持ちで導入した土鍋でしたが、胃袋を掴まれてしまったのでもう手放せそうにありません。我が家はこれからも土鍋ひと筋でご飯を炊いていきます...!
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